矯正歯科治療期間の矯正器具のメンテナンス！気をつけるべきポイントは？
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取り外せないときは矯正装置の周りをヘッド小さめの歯ブラシで掃除
矯正装置が取り外せる場合はしっかりとメンテナンスできますが、取り外せない矯正装置の場合はしっかりメンテナンスするのが難しいです。
そういう時は、矯正装置の周辺をヘッドが小さい歯ブラシで掃除しましょう。普通の大きさの歯ブラシだと隙間などに磨き残しが出る可能性が高いので、ヘッドが小さい歯ブラシで細かく隅々まで掃除するのがポイントです。
取り外し可能な矯正装置は入れ歯と同じ方法で綺麗にする
矯正装置が取り外せる場合は、入れ歯と同じ方法で綺麗にしましょう。
矯正装置を綺麗にする時は専用のブラシを使い、洗面器を設置して流水下で丁寧に洗い流します。また、この時にゴシゴシと力を入れて磨くとすり減って隙間を作ってしまう原因となります。特に汚れが付着しやすい部分は念入りに掃除して汚れ残しがないようにしましょう。
歯磨き後の汚れ予防と対策
矯正治療中に歯磨きを行うことはとても重要ですが、歯磨きを行った後もしっかりと予防対策を行う必要があります。
予防対策として挙げられるのが、フッ素剤やマウスウォッシュで歯をコーティングする方法です。これらは歯を強くすることで歯垢が付きにくくなるだけでなく、虫歯や歯周病予防効果も期待できるのでおすすめです。
不安がある場合は歯医者でメンテナンスを依頼
歯磨きのやり方は合っているのか、他に何かできることはないのかなど、矯正治療中に不安に感じることもあるでしょう。
そんな時は、歯医者でメンテナンスを依頼しましょう。歯医者でメンテナンスを受けるにあたって食後の歯磨きの正しい磨き方やアドバイスを教えてもらったり、治療中の食事など様々なことを教えてくれます。