歯医者=痛いという評判は古い!虫歯を治すまでの治療の流れ

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目視やレントゲン検査で歯の状態をチェック

治療の前に歯の状態を確認する必要があるため、まずは目視で口内の様子を観察します。

虫歯はないか、歯周病になっていないかを見ていくので、歯科医師の経験・知識が問われることも多いです。

目視で見切れない部分である親知らずの状態・歯の神経の状態などは専門のレントゲン機器を使うため、より正確に歯の状態をチェックできます。

一般的な虫歯治療の方法

虫歯があることを確認できた場合は歯科医師と患者様で話し合っていき、今後の治療プランなどを具体的に作成していきます。

虫歯の進行具合によって治療法は異なりますが、虫歯の部分をドリルで削り、欠損箇所を白い樹脂で埋めるのが一般的な方法です。

しかし、現在は医療技術が進んでいるので、削る量を抑えたりドリルを使わずに治療したりすることも可能。痛みの苦手な患者様も、不安なく施術を受けられるよう努力している歯医者も多いです。

神経治療や抜歯が必要な場合もある

虫歯が重度化した人は、神経治療・抜歯をしなければいけないケースもあります。

神経治療では虫歯に侵された神経を取り除き、しっかり消毒して虫歯の再侵入を防いでから塞いでいく治療法です。

しかし、神経治療は痛みが伴ってしまうので、麻酔が必要になるでしょう。

さらに悪い状態の虫歯になると神経治療では対応できず、歯を抜かなければいけないため要注意。

神経治療や抜歯になる前に、早めにデンタルクリニックへ来院してください。