口コミで分かったインプラントができない人の特徴とは?

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子どもまたは妊娠中の方

子どもや妊娠中の方はインプラントの施術を受けることができません。インプラントには年齢制限があるので、最低でも20歳以上にならないと施術を受けることができません。

また、妊娠中の人はインプラントの施術を行う際に、レントゲンを撮ったり麻酔を打ったりするので、お腹の赤ちゃんに何らかの影響を与える可能性があります。

赤ちゃんも虫歯や歯周病の影響を受ける可能性があるからこそ、妊娠中の場合は出産後に施術を受けるようにしましょう。

持病がある

インプラントの施術は、持病がある人は受けられません。特に糖尿病や心臓病、高血圧、肝臓病、腎疾患、がん治療中、骨粗しょう症といった慢性疾患を抱えている人は施術が受けられないので注意しましょう。

施術が受けられない理由は様々ですが、全身疾患を持つ人は施術の際の身体に与える影響が大きかったり、血液循環が悪化しているせいで傷の治りが遅く、免疫力の低下によって傷口から細菌が入り込んで感染症にかかったりするリスクが増加します。

歯槽骨が薄い

歯科医によってはインプラントの施術を行うのが難しいと判断されることがあります。それは、歯槽骨が薄い場合です。歯槽骨とは土台になる歯茎の内側にある骨で、一定以上の厚みがないとインプラントの埋込手術ができなくなります。

多少薄くなっている程度であれば再建ができる可能性がありますが、再建が難しい場合は厚みを増やすことができないので、インプラントの施術が受けられないということになります。歯周病などを発症した人は注意が必要です。