恵比寿でマウスピース矯正をするなら!優れた治療法である理由を紹介
ワイヤーやブラケットが無いため
マウスピース矯正は、マウスピースを1日22時間以上装着し、定期的に交換することにより歯を動かす矯正方法です。ワイヤー矯正と異なり、歯の表面にブラケットやワイヤーをつける必要がないため、矯正中の見た目が気にならず、違和感もほとんどありません。
また、矯正力を加えるために歯の表面に「アタッチメント」と呼ばれるレジン製の装置をつけることがありますが、ブラケットよりも小さいです。従来のような装置を使用せず、歯を動かすことができる優れた矯正方法と言えるでしょう。
他人の視線が気にならないため
ワイヤー矯正では、歯の表面にブラケットとワイヤーをつけるため目立ちやすく、他人の視線が気になって治療に踏み切れない方も多いです。近年では、白い素材のブラケットも誕生していますが、厚みがあるため口元にボリュームが出てしまうこともあります。
一方、マウスピース矯正は、薄くて透明なマウスピースを使用するため、装着してもほとんど目立ちません。矯正していることを自ら言わない限りは周囲の人に気づかれることはほとんどないため、矯正中の見た目が気になる方、人前に出る機会が多い方におすすめです。
痛みがワイヤー式より少ないため
マウスピースは、1~2週間ごとに新しいものに交換して矯正力を加えます。1枚のマウスピースで歯を動かせる距離は約0.25mmです。少しずつ歯を動かしていくため、ワイヤー矯正よりも痛みが少ないと言われています。
ただし、痛みの感じ方には個人差があります。また、初めてマウスピースを装着した際や新しいものに交換した際は、歯が動くため痛みが伴いやすい傾向です。通常、3日~1週間程度でおさまりますが、我慢できないほどの痛みがある場合は、担当の歯科医師に相談しましょう。