恵比寿でインプラント治療のがおすすめ!保険診療の対象になる条件を紹介
病気や事故などで広範囲にわたって顎の骨を失っていること
インプラント治療は基本的に自由診療ですが、条件を満たすことで保険が適用されます。その一つが、病気や事故によって顎の骨を大きく失っていることです。たとえば、交通事故による強い衝撃で顎の骨を損傷したなどが挙げられます。_虫歯や歯周病で歯を失った場合は保険適用にならないため、ほとんどの方が自由診療です。インプラントの費用が気になる方は、医療費控除を活用しましょう。支払った税金の一部が戻ってくるので、結果的に医療費を抑えることができます。
顎の骨の1/3以上を失った状態が先天性疾患と診断されていること
腫瘍、顎骨骨髄炎などで顎の骨を1/3以上失った方や、生まれつき6本以上の歯が欠損している方で、連続して1/3顎以上の多数歯欠損の場合は、保険診療でインプラント治療が受けられます。_これは生まれつき顎の骨が正常に形成されていないケースがほとんどで、食事や発音、外見にも影響を及ぼすことが多いです。また、インプラント治療が保険適用されるには、歯科または歯科口腔外科を標榜している保険医療機関や、当直体制の整った病院に受診する必要があります。
顎の骨が形成不全であること
顎の骨の形成不全とは、顎の骨が正常に成長しない状態のことです。遺伝や先天的な要因、病気などによって引き起こされることがあります。顎の形状や歯並びに異常が見られ、食事の発音、外見に影響を及ぼすことも少なくありません。_ブリッジや入れ歯でお口の機能の回復が見込めない場合、保険適用でインプラント治療を行うことが可能です。ただし、かかりつけの歯科では行えないため、紹介状をもらい大学病院や総合病院での受診が必要になります。